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なぜ福岡の人は正月にブリを食べるのか??

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もう2017年も残り数時間

 

 

今年は福岡の親戚の家に帰省しているのですが

 

 

今日、朝から福岡の筑紫野市にある激安ディスカウントストア

 

 

ルミエール

 

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ここへ正月のための買い出しに同行しました。

 

 

ルミエールとは

福岡に本拠地を置く、三角商事株式会社が福岡県内を中心に展開するディスカウントストア。

 

1978年に福岡県北九州市八幡西区に1店舗目がオープンする。

 

当時、スーパー業界としては類をみない、ディスカウントストアという形態を

 

倉庫でスタートした。

 

いわゆるディスカウントストアのパイオニアである。

 

                           (ホームページより引用)

 

 

 

親戚の話によると

 

 

毎年ここが戦場と化す

 

 

と脅されていたので

 

 

とりあえずパンプアップして臨みました

 

 

 

パンプアップ

筋肉に負荷をかけ続けた時に、筋肉がパンパンになってしまう現象

 

これは、筋肉に負荷がかかることによって、筋肉組織に代謝物が溜まったため

 

と言われている

 

 

現地に到着し

 

戦慄が走った

 

 

 

ひと

 

Hito 

 

 

んもうすんごいんです

 

 

三国無双の雑魚が武将レベルのやつに群がっている感じ

 

 

その中で私は親戚からある1つのミッションを

 

 

与えられていたのです

 

 

「ブリヲトッテコイ」

 

 

 

 

現場に着くと

 

 

鮮魚コーナーの一角に異様な人混みが見て取れた

 

 

そう

 

 

そこにブリが山積みされていた

 

 

そこに群がる人々

 

 

私はふと疑問に思った

 

 

なぜ福岡の人は正月にブリを食べるのか

 

 

無事、ぶりは手に入り、

 

 

親戚の買い物に付き合うために

 

 

福岡のショッピングセンターを点々とした

 

 

フードエリアの鮮魚コーナーを見てみると

 

 

やはり、ブリに人が群がっている

 

 

そこまでしてブリが欲しいのかよ

 

 

 

一般的にブリは出世魚として

 

縁起の良い魚として食べられることが知られている

 

 

なぜ正月にブリなのか

 

 

別に縁起の良い魚は他にもあるのに(鯛とか)

 

 

今回はそのことについて

 

 

掘り下げてみようと思いまぁす

 

 

ブリについて

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ブリ

すずき目あじ科ぶり属

旬は冬

師走(12月)においしい魚だから、魚に師で「鰤」

ぶりは、江戸時代の学者である貝原益軒

「脂多き魚なり、脂の上を略する」

 

と言ったそうで

 

あぶら→ぶら→なまって ぶり

 

と言うふうになった説が有力みたいです

腹から尻尾らへんに黄色い線があるのが特徴で、英語でYellowtailです

ご存知の方もいらっしゃるでしょうが、ぶりは成長に応じて呼び名が変わることから

 

縁起の良い 出世魚 といわれていますね

その名称は地方によって違うことも面白いっすね

 

関東は        わかし→いなだ→わらさ→ぶり

 

関西は        つばす→はまち→めじろ→ぶり

 

このように変化するようです

 

 

 

そもそも正月に海魚を食べる文化は

 

全国にあるみたいで、

 

西日本はブリ 東日本はサケを 食べるそうです

 

これを年越し魚 というそうです

 

 

年越し魚

海魚は神事や祭事の供物として欠かせない縁起物であり、それを年越しの際に用意する

(ウィキペディアより)

 

 

本題

 

福岡のひとはなぜ正月にブリをたべるのか

 

ということですが

 

調べてみると

 

九州北部(九州以外の一部の地域)に面白い文化がありました

 

それは

 

嫁ブリ

 

という習慣です

 

 

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結婚して初めての正月を迎える婿さんがたからお嫁さんの実家にブリを贈ります。
「いいお嫁さんです、大切なお嬢様をいただきましてありがとうございました」
という意味の嫁ブリ。
「いいお嫁さん」を九州で「よか嫁 」と言います。
また、お嫁さんっぷりがいい 、~っぷり、とこの時期、特に正月には欠かせない寒ブリのぶりの語呂合わせで「よか嫁ぶり」「嫁ブリ」となっています。
婿さんからではなく、婿さんの実家(嫁ぎ先)からお嫁さんの実家へ贈るもので、家と家のお付き合いの節目の挨拶です。

(壱岐島 玄海屋 のホームページより)

 

九州北部の漁村で始まった慣習で

 

それが博多の商人によって広められ

 

九州北部に広まったみたいです

 

 

もし九州北部に実家があるお嫁さんをもらったお婿さんは

結婚してから初めての正月に嫁ブリを送ることをオススメします

 

いわゆる礼儀のようなものになっているそうですね

 

もし、お嫁さんの実家が

 

昔からのしきたりや礼儀を重んじる家ならば

 

送って損はないですね

 

あたしもそうしようかしら

 

 

 

 

そもそもなんで海魚?

 

日本は海に囲まれた島国ですね

 

紀元前はどうかわかりませんが、紀元後では

 

食品流通が整っている都市部や海岸部の地域を除いては

 

滅多に魚は手に入らなかったそうです

 

しかし、祭事や祝い事では、内陸部の人たちは海魚を食べるそうです

 

 

滅多に食べれるもんやないから

 

これ食べんと始まらんやろ

 

と言う考え、すなわち

 

精神的栄養となるから

 

だそうです

 

この結論は自分としてはあまり納得はしていませんが。笑

 

だって、川魚でも肉でもいいやん別に

 

って思うからです

 

日本が島国であることが関係しているのだと思います

 

これ以上は民俗学の先生などの話を聞くしかなさそうです

 

 

鯛も祝い魚として知られていますね

 

祝い魚の代表格である鯛も、江戸時代の『本朝食鑑』で「我が国の鱗中(ぎょるい)の長である」と称賛されたのをはじめ、将軍や大名家の食膳、祝い膳、祭りの供物などに用いられてきました。しかし庶民社会への定着という点を考えると、これに大きな影響を及ぼしたのは、明治初期のいわゆる「明治祭式」とよばれる制度にあると思われます。明治初年に政府による神仏分離令が制定されたのに伴い、明治6年(1873)から明治8年にかけて、全国の神社祭式が統一的に制定されました。その中には神饌も含まれており、鯛を神饌とすることが明記されているのです。これにより、海から離れた地方の小社であっても、神前に鯛を供えることが一般化しました

(株式会社 紀文食品 より)

 

なぜ、鯛ではなく、ブリやサケなのかは、

 

庶民社会にはあまりなじみがなかったため

 

だと考えられます

 

 

 

調べてみると面白い文化があるもんですね

 

食に関する疑問が何かあれば教えてください!

 

掘り、、さげます