栄養士の働き方

公認スポーツ栄養士になるには?資格はいるの?

この記事はスポーツ栄養士になりたい!スポーツ栄養を知りたい!という人に向けた記事で

自分自身も今、公認スポーツ栄養士を目指して勉強している身です

周りに、スポーツの現場に関わりたいけど、どうアクションしていいかわからないって栄養士が多かったので

少しでも解決できたらと思い、この記事を書きました

公認スポーツ栄養士とは?

競技者、監督、コーチ、トレーナー、競技団体などのスポーツの現場から、競技者の栄養・食事に関する自己管理能力を高めるための栄養教育や食環境の整備等にいたるまで、栄養サポートに対するニーズは高まっています。これらは日本代表といったトップアスリートからジュニア層、健康増進を目的としたスポーツ愛好家まで多様な層で求められています。
チームや団体内においてはチーム医療と同様、監督、コーチ、トレーナー、医・科学の各専門分野のスタッフ(スポーツドクター、運動生理学、バイオメカニクス、スポーツ心理学など)と連携し、栄養面からの専門的なサポートを行うことが必要です。
公認スポーツ栄養士は、これらの現場のニーズに的確に応えることのできるスポーツ栄養の専門家であり、公益社団法人日本栄養士会および公益財団法人日本体育協会の共同認定による資格です。http://www.jsna.org/about/

長いですが、要するに

競技者(プロからアマチュア)の為に栄養サポートができますよー

チームスタッフや専門家(監督とかトレーナーとかドクターとか)と連携をしながら競技者のサポートをしますよー

ってことです

ちなみに現在 253名 の公認スポーツ栄養士がいます

http://www.japan-sports.or.jp/coach/tabid/248/Default.aspx

数にして都道府県に約5人です、、

これからまだまだ増えると思います

ちなみに公認スポーツ栄養士取得に必須条件になっている管理栄養士の登録数は

約21万人です(平成27年時)

http://www.mhlw.go.jp

約21万人に対して253人ですよ、、、

たった0.1%ですよ、、、

希少すぎません??笑

もちろんこれには理由があります

公認スポーツ栄養士が希少な理由

公認スポーツ栄養士が希少な理由は主に2つあると思います

資格取得のハードルが高い

まずこれが挙げられます

私自身も学生の頃、スポーツ栄養に関わりたい!

と強く願っていました

しかし、調べてみると、、、

事前講習!

会場東京!

取得まで4年!

金かかるやん、、

おうおうおう、、、

学生の私にとってはあまり現実的ではないし

非効率であるように感じました

また、大学でこういうことが学べないのか!!

と後悔したことは今も覚えています(完全に自分が悪い)

就職してからも

働きながら資格を取得することが

いかに困難なのかは、社会人の方はよく分かると思います

この時点で 9割 の人はふるい落とされていると思います

お金がかかる

これも大きな要因ですね

特に学生から受講することは原則できないので

社会人一年目から受講するとしても

金銭的に余裕がないと

難しいのではないでしょうか

受講決定通知受領後、公認スポーツ栄養士養成講習会を受講

受講料:38,880円(共通科目:19,440円、専門科目:19,440円

資格認定登録料:18,000円
(基本登録料10,000円+資格別登録料5,000円+初期登録手数料3,000円)

更新登録料:15,000円(基本登録料10,000円+資格別登録料5,000円)

と、ざっとこんな感じでお金がかかります

これを高いと捉えるのか、安いと捉えるのか

自分次第でしょう

短い目で見てしまうと、どうしても躊躇してしまい

受講するに至らないケースが多くことも想像できます

なぜ公認スポーツ栄養士が必要なのか

割と重要なポイントだと思いますが

まずネームバリューが大きな理由の一つです

例えばですが

野球のイチロー選手がスポーツ栄養士を雇うとします

管理栄養士のセクシーと申します!私をスポーツ栄養士として雇ってください!
管理栄養士で公認スポーツ栄養士のセクシーと申します!私をスポーツ栄養士として雇ってください!

イチローは果たしてどちらを選ぶでしょうか

より専門性の高そうな後者を選ぶでしょう

特に、結果を出し続けなければならないプロ選手にとっては、

専門性が高い食事面でのプロフェッショナルは

とても心強いものです

アマチュアにとっても、普通の管理栄養士よりは、公認スポーツ栄養士に意見を仰ぐ方が

ベターな判断とする人も多いでしょう

そして、 スポーツ栄養に関する知識、実践する力が確実につくことも理由の1つです

日本スポーツ栄養学会

http://www.jsna.org

は公認スポーツ栄養士の資格に関するオフィシャルサイトです

ここに、公認スポーツ栄養士に関する様々な情報があります

ここで、公認スポーツ栄養士のカリキュラムを見てみると、

資格を取得するまでに 4年 もの時間を費やす必要があり、

さらに資格は単位を取らなければ、更新できないの為、

資格を取った後も、学術会に参加するなどして単位を取る必要があります

つまり、

資格取ったぞー!わーーい!!

で終わる管理栄養士や栄養士とは違い、

ずっとお勉強です、、(資格を失効したくなければ)

まぁ、でもスポーツ栄養が好きだから、必要だから受講している方がほとんどだと思うので

苦ではありませんね(私は)

もしあなたが、プロのアスリートの栄養をサポートしたいと本気で考えているなら、

公認スポーツ栄養士を取得することはあなたにとって、とても意味のあることです

公認スポーツ栄養士って本当に必要?

私は疑問に思いました

公認スポーツ栄養士って本当に必要なのか?

そう思った理由は

今、情報化社会であらゆる情報がオープンソースになっていて

それはもちろんスポーツ栄養の分野でも言えます

若い学生や、新卒や社会人数年目の人とって、

わざわざ高いお金を払って、時間を費やして

資格を取る必要があるのか?

自分で勉強したり、実践したり、同業者を頼ってもいいし、

何らかのアクションを起こせるのでは?

と思ったからです

実際に私は今、

公認スポーツ栄養士のカリキュラム受講者の話を聞き

独学でスポーツ栄養の勉強をしながら

個人、チームをサポートしています

上の2冊は実際に私が勉強で使っている書籍です

特に下の著者である、鈴木志保子先生は

日本の公認スポーツ栄養士の第一人者の一人です

実際にこの本の内容は

公認スポーツ栄養士受講者にも聞いたら

カリキュラムの内容をだいたい網羅している

とのことでした

公認スポーツ栄養士に興味ある方や

スポーツ栄養学に興味ある方は

買って損はない1冊ですよ!

やろうと思えば、公認スポーツ栄養士のカリキュラムを受講しなくても

独学でアスリートに栄養指導やサポートすることも可能だし

実際、自分も今それを体現しています

もちろん分からないことや辛いことが多いですが

やりがいもあるし、確実に自分の力になります

先述しましたが、プロのアスリートや、

最先端でスポーツ栄養の現場に携わりたいのであれば、

資格を取得することを強くオススメします

その理由は、アスリートやその関係者などに対して

信用信頼、安心感を与えることができるからです

(実績があるかは別として)

ただその為に必ずしも、資格が必要なわけではありません

自分にスキルや知識や実績があれば、

資格を持っていなくても

他人の信頼を勝ち取ることができます

まとめ

資格は必ずしも必要ではない!自分次第でどうにでもなる!

ただ資格取得には相当なコストがかかるため覚悟する必要がある

ここまでご覧くださりありがとうございました