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管理栄養士がファイトケミカルをオススメする理由

この記事では、ファイトケミカルについてや、ファイトケミカルと呼ばれる成分がどんな働きをするのか、管理栄養士が解説していきます。

 

今回はファイトケミカルがテーマです

 

みなさんはファイトケミカルって聞いたことありますか?

 

テレビなどのメディアで聞いたことある

って方も少なくはないでしょう

 

ほんとざっくり言うと

健康に良い成分

と言う表現が今のみなさんにも

しっくりくるのではないでしょうか?

 

そんなファイトケミカルについて

今回は管理栄養士が解説していきますよ

 

ファイトケミカルとは?

 

そもそもファイトケミカルとは

phytochemical のことで

フィトケミカルとも呼ばれます

これを直訳すると

植物性化学物質

となります

ちなみに動物性のものもあります

zoochemical と呼ばれるものです

 

メディアでは、健康に良い成分として紹介されていますが

全てが健康に良い成分ではなく

なかには人間にとって毒性である成分も含まれています

 

ファイトケミカルの健康に良い成分は

抗酸化成分として

私は捉えています

 

今回紹介するものは

人体に有益なものなので、ご安心下さい

 

ニンニクや大豆、玉ねぎや柑橘類、トマトや穀物

ハーブやスパイスといった

様々な植物に含まれています

 

ファイトケミカルがここまで注目されている背景

 

それは

人々の健康への強い関心

が挙げられます

 

近年、特にアメリカにおいては

食生活が原因とみられる慢性的な病気が

蔓延している現状があり

その対策の1つとして

国や企業を中心とした

ファイトケミカルに関する研究が行われています

 

日本においても、ファイトケミカルにおける

研究が行われていて

今や、世界中がファイトケミカルに関心がある

と言っても過言ではないでしょう

 

さらに、ファイトケミカルを始めとした

健康系の情報リークは

メディアにとって、人々にとって

win-winな案件であるケースが多いので

取り上げられることによって

さらにファイトケミカルへの関心が加速してるのでしょう

 

管理栄養士から見たファイトケミカルは?

 

管理栄養士として活動をしてると

ファイトケミカルに関する問い合わせや情報

などを目にすることがあります

 

ネットサーフィンをしてると、広告などで

ファイトケミカルのサプリの広告を見かけることもあるし

私が以前経験したネットワークビジネスの

アムウェイの製品の中でも

ファイトケミカルを前面に押したサプリメントが

主力でした

 

個人的には

実際そんな広告や情報をみて、サプリを購入しようとは

今の段階では思わないです

 

なぜなら、ファイトケミカルは

食事をすこし意識するだけでも

摂取できるからです

 

もちろんそれが難しい人には

サプリによる摂取も提案しますが

管理栄養士としては

極力、食事からの栄養の摂取を推奨しています

 

ファイトケミカルは抗酸化成分として

知られていますが

具体的にどこが健康に良いというと

病気の大きな要因の1つである

活性酸素の発生に対抗してくれる事

これが健康に良いと言われる大きな理由です

 

病気の要因による活性酸素が

体内を傷つけないように

ファイトケミカル、抗酸化成分が

守ってくれる

そんなイメージを持ってもらえたら

分かりやすいのではないでしょうか

 

そして大事なのは

病気を予防するという意味で

病気になってからファイトケミカルの

摂取を意識するのではなく

病気になる前から

健康状態が良い時からファイトケミカルの摂取を

心がけて欲しい

という事です

 

形はどうであれ

管理栄養士としては

ぜひファイトケミカルの摂取を心がけて欲しいです

 

ファイトケミカルにはどんなのがあるのか?

 

ここでは、ファイトケミカル

抗酸化成分について

各成分ごとにサクッと説明します

 

カロテノイド

 

黄色やオレンジ色の野菜や果物、緑色の葉物野菜

卵や乳製品に含まれています

ビタミンAの前身で、抗酸化作用があり、細胞間の連絡を

増やす作用があります

 

フラボノイド

 

果物や野菜、ベリーや柑橘類、お茶や赤ワイン

玉ねぎにも含まれてます

緑茶のカテキンはここに属します

体内の毛細管の弱化を抑えます

発がん性物質を抑制して、がん細胞の成長を抑えます

 

フィトエストロゲン

 

大豆と大豆製品や亜麻、ライ麦に

含まれます

イソフラボンはここに属します

消化管で、女性ホルモンであるエストロゲンのような物質に

代謝されます

がん細胞の死を誘発し、がん細胞の成長を抑えます

 

グルコシノレート

 

ブロッコリーやキャベツ、わさびなどに含まれます

わさびの辛味に起因するイソチオシアネートも

ここに属します

発がん物質を非活性化する酵素活性を増大させます

女性ホルモンのエストロゲンの代謝を適切にします

 

硫化物 チオール

 

青ネギや玉ねぎ、にんにくやニラなど

臭いがきつい系の野菜に含まれます

血液凝固を抑制(いわゆる血液サラサラ効果)

血圧を正常化させる

発がん物質を非活性化する酵素の活性を強くする

などの効果があります

 

タンニン

 

ぶどうやお茶、ワインやレンズ豆なんかに含まれます

抗酸化作用があり、発がん物質の活性化を邪魔して

ガンの成長を抑制する可能性があります

 

カプサイシン

 

コショウ、トウガラシなどに含まれる

辛味成分です

血液凝固に影響を及ぼします

 

クルクミン

 

ターメリックやマスタードなどの

黄色い食材に含まれます

抗炎症作用と抗酸化作用があります

 

リモネン

 

柑橘類の皮と油に含まれます

血液凝固とコレステロール濃度に有益な影響があります

発がん物質の毒性を取り除く酵素の産生を

引き起こします

 

Grosvenor MB,Smolin LA NUTRITION

From science to life. Philadelphia. より

 

ファイトケミカルを効果的にとるには?

 

食事で意識することは

色が濃い野菜や果物を積極的に食べる

酸味や辛味、香味が強い食材を取り入れる

アルコールなら赤ワイン

この3つを意識するだけでも

ファイトケミカルを摂取できます

 

サプリメントなら

こちらをオススメします

アムウェイの製品です

ネットワークビジネスであまり印象は

よくありませんが、製品の質はとても良いです

世界で一番ファイトケミカルを効率的に摂取できる

製品だと、私は思います

 

まとめ

 

今回は

ファイトケミカルについてまとめてみました

 

色々と種類がありますが

効果的に摂取するには

サプリメントを活用する

色が濃い野菜や果物を積極的に食べる

酸味や辛味、香味が強い食材を取り入れる

アルコールなら赤ワイン

これらを意識するだけでも

ファイトケミカルを摂取できるでしょう

 

ファイトケミカルは病気になってから

意識するのではなく

健康な状態のうちに

摂取を心がけるべき成分です

 

健康な今のうちに食事に投資をするのが

賢い選択でしょう

というのが管理栄養士として

皆さんに言えることです

 

ここまで読んでくださりありがとうございました!