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筋肉を増やす上で、米やパン、パスタなどの炭水化物よりマルトデキストリンが優れているというデータを紹介するぞ

この記事では、アスリート系管理栄養士が、筋肉を増やす上で、なぜマルトデキストリンが、米やパン、パスタなどの炭水化物より優れているかについてのデータを紹介します

アスリート系管理栄養士のダンです

マルトデキストリンについては

この記事にもまとめていますが

アスリート系管理栄養士が、増量や筋肉量を増やす為にマルトデキストリンをオススメする理由

今回は、なぜマルトデキストリンが

筋肉を増やす上で、米やパン、パスタなどの炭水化物より

優れているのかを示した研究について

ご紹介します

米やパン、パスタなどの炭水化物とマルトデキストリンの違いとは?

違いは

構造の大きさ

そして、

体内に吸収されてエネルギーになるまでの速さが異なります

質量あたりのカロリーに違いはありません

そもそも炭水化物というのは、

スポーツ栄養や栄養学において

重要なエネルギー源となる栄養素として知られています

言うなれば、人間を動かすためのガソリンの様なものです

マルトデキストリンとは、

米やパン、パスタなどの炭水化物を食べて、体内の消化液で

ある程度分解された物質です

炭水化物を体内で消化しきって、残るものは

ブドウ糖(グルコース)という成分です

これは皆さんも聞いた事あるかもしれませんね

砂糖の様な甘みを持っていて、サラッと口に溶ける特徴があります

実際に店にも売られていますよ

この炭水化物の最小単位とも言えるブドウ糖(グルコース)が

数十個集まったものがマルトデキストリンです

で、このブドウ糖、もしくはマルトデキストリンが

めっちゃ集まったものが、デンプン(米やパン、パスタ)です

つまり、これらの違いは

体内への吸収される速さの違い(浸透圧も)ですね

ブドウ糖(グルコース)の様に構造が小さくなればなるほど

体内にガソリンを入れてエネルギーになるまでが

早くなるというイメージです

筋肉を増やす上で、炭水化物とマルトデキストリンはどちらが優れているのかを示した研究

では、本題です

1984年、M Suzuki et al による研究です

デンプン(米やパン、パスタなど)または、

マルトデキストリンを摂取して、運動後の肝臓と筋肉の

グリコーゲン回復を比較すると

デキストリンの方が効果が高い結果となりました

筋肉を大きくする上で、重要な材料となる筋グリコーゲンは

米やパン、パスタなどの炭水化物より

マルトデキストリンの方が、効果的に回復できる

という結果でした

アスリート管理栄養士の考察

とは言っても

この結果があるからマルトデキストリンを使えと言うわけではなく

マルトデキストリンは手段の一つでもあるんだなぁという認識です

普通の食事における米やパン、パスタなどの炭水化物でも

食べる本人のコンディションや食べる量やタイミング次第で

筋肉を大きくするための、栄養補給は期待できます

私の場合は、増量中なので

マルトデキストリンを配合したプロテインを

補食として活用しています

増量中は、摂取するトータルのカロリーが

消費カロリーを超える事がノルマなので

効率よく高いエネルギー補給できる

マルトデキストリンを配合したプロテインは

重宝しています

ここまで読んでくださり、ありがとうございました!

参考 講談社 栄養科学シリーズNEXT スポーツ栄養・運動栄養学